理念

人生に刺激と感動と可能性を!!

自分の人生に感動できる人を増やす!

 

理念に対する想い

  私自身が体験した2つの事例とクライアントさんの事例から確信しました

 

1.プロボクサーになったこと

31歳の時にフィットネスクラブに転職したことがきっかけで、ボクシングを始めました。スタジオレッスンでボクササイズが流行っていたので、格好良くパンチを打てるようになりたいという気持ちだけで、興味本位でボクシングジムに通いました。

当時、ボクシングでプロになるという発想は全くなく、なれるとも思っていませんでした。

1年くらいたった時に会長からプロテストを勧めていただいたので、迷いはありましたが、一度受けてみようと思い、受験し、プロボクサーになることができました。

それから1年半後、プロデビュー戦で勝利しました!

自分にもこんな可能性があったのだ、と自分自身に感動しました!

 

2.フルマラソンに挑戦したこと

フィットネスクラブでの勤務がきっかけで、会員さんとスタッフで一緒にリレーマラソンに出場することになりました。

元々走るのは嫌いだったのですが、2㎞でタスキをつないでいくので、2㎞くらいだったら頑張れば走れるか、というくらいのレベルでした。

ですので、リレーマラソンに出るために走る練習をしていました。

そんなときに、とある会員さんから、「どうせ練習するんだったらフルマラソンでも出たら?」と提案されました。

そう言われるんだったら出てみようかと、思いまずはフルマラソンにエントリーしました。

そして、42.195㎞走り切ることができました。

さらに、まずは4時間切れたらいいよ、と言われていたので、目標サブ4を目指していました。

初フルマラソンで3時間50分で完走することができました。

完走したときの素直な気持ちは、

「自分ってすごい!フルマラソン完走できた!!自分にもこんな可能性があったんだ!」

そこからすごいねと言われるようになったり、マラソンの話題についていけるようになったり、

マラソンの人脈ができるようになったりしました。

 

プロボクサーになったこと、フルマラソンサブ4で完走したことで、自己肯定感が上がる、自分に自信がつく、人脈が広がる、趣味が増える、という事を実感しました!!

 

3.クライアントさんの登山挑戦の物語

69歳の女性Sさん、学生のときはワンダーフォーゲル部で趣味は登山。その方には夢がありました。

日本で富士山の次に高い山、”北岳”に登りたいという夢。

しかし、ブランクもあり、年齢のこともあり、登るという決断に一歩踏み出せなかった時に、私のもとを訪れてこられました。夢あるんだったら一緒に叶えましょう!北岳に登れるようにトレーニングしましょう!というのが始まりでした。それから約5ヶ月後、Sさんと、Sさんの同級生Iさん、この方も学生時代ワンダーフォーゲル部でしたが、かなりブランクがあり、北岳なんて到底無理と思っておられました。周りの方からも北岳に行く事に反対されていましたが、北岳に登るのが夢だったら一緒に行きましょう、と提案させていただきました。何日も何日も悩まれましたが、やっぱり夢が諦めきれず、行くという決断をされました。そのためにトレーニングもしっかりされてきました。また、登山は未経験の51歳男性Iさんも行ってみたいとのことだったので、ガイドさん1人と私たち4人で行きました。結果、山頂まで全員で登り切ることができました。Sさんの同級生Iさんは感動で山頂で涙を流されていました。周りの方の反対を押し切って行って良かった、反対していた方からは、すごいすごいと言われたそうですし、登れたことで自信がついて、登山や運動に積極的になられました。

また、51歳の男性Iさんは、山好きの高校の同級生に北岳に登ったと報告されると、すごいすごいと言われて、自信がついて、登山が趣味になられ、高校の同級生との繋がりが戻ってきたり、山好きの方と一緒に山に行くようになって、人脈が広がったりされています。

みなさん、自分自信や仲間に感動したり、自分の可能性を見出したりされました。

そのような姿を拝見すると私自身もみなさんに感動します!

スポーツを通して、感動の輪が広がり、自分自身や仲間に感動でき、

スポーツの力で日本を明るく、そして世界を明るくしていきたいと思っています。